法人事業概況説明書の利用
Posted on 7月 7, 2008 - Filed Under 税務調査とは~説明~ | Comments Off
◎法人事業概況説明書の表は、OCR用紙になっている。それは、税務署内で
自動的に読み込み、他社と自動で比較していることを意味する。
◎法人事業概況説明書の税務署への提出は、義務化されている。
したがって、今後法人事業概況説明書の提出数が増加(今まで税務署は、一部記入でも受け付けていたが、それも原則として全部記入になると考えられる)することが見込まれ、税務署において比較分析がしやすくなると考えられる。
◎税務署は、まず主要科目(損益科目と資産・負債科目)を検討する。
同業他社比較・年度比較が可能。
また、月次の売上・仕入・外注費・人件費に異常点がないかチェックする。
◎税務署が、次に検討するのが、同族会社の代表者とその家族の関与状況。
代表者及びその家族の報酬・給与が妥当か否か、資金管理の公私の区別がついているか等。
◎税務署が、次に検討するのが、海外取引の状況・電子計算機の利用状況
・税理士の関与状況。
税務調査とは~対策2~
Posted on 6月 13, 2008 - Filed Under 税務調査とは~説明~ | Comments Off
◎現況調査
事前通知なしに行う抜き打ちであるので、その場ですぐに税理士に連絡をとった方が賢明です。
合理的な理由があれば、日時の変更依頼をすることも可能な場合がありますが、国税局査察部の犯則調査は強制捜査なので、予告はなくても断ることはできません。
ただし、この場合は必ず捜索許可状を確認してください。
◎反面調査
文書照会・電話照会・臨場確認の3つがあります。
電話照会の場合、折り返しの回答にすべきでしょう。
なぜなら税務署と名乗った民間会社の可能性があるからです。
質問されたことには適切に回答し、決して取引先と通謀して虚偽の回答をしてはいけません。
また、受けたことの連絡をもらった納税者側も、「当社は通常の税務調査を受けているだけで、取引内容をありのまま回答してください」と言うのが賢明でしょう。
決して取引相手に対して信用失墜につながるような発言は控えるように。
税務調査とは~対策1~
Posted on 5月 11, 2008 - Filed Under 税務調査とは~説明~ | Comments Off
税務調査の対策はどのようなことをしたらよいか紹介します。
◎準備対策
税務署からの電話照会には即答せず、内容を十分検討し、かつ税理士がいる場合は、
その税理士と打ち合わせをしてから回答した方が良いでしょう。
文書照会も同様です。
◎呼出
事前にその目的を確認し、税理士と共に十分な対応策を検討してから出署した方が良いでしょう。
◎実地
通常開始の1~2週間前に事前通知があります。
業務等に支障があれば、日時の変更を依頼することも可能ですので、
開始前に、税理士と十分協議して税務調査の対策をしてください。
税務調査とは~疑問3~
Posted on 4月 9, 2008 - Filed Under 税務調査とは~疑問~ | Comments Off
税務調査とは、その際税務調査官に昼食をだしたほうがいいのかと悩まれる方が多いかもしれませんが、昼食を出す必要はズバリないです。
近くに食べる所がない場合など、出前を頼まれた場合もお金は必ずもらってください。
また、昔と比べて、税務署においても、その辺のことは徹底してきているはずです。
逆に、お茶などは出してもかまいません。
私の会社に以前いらしたときには、コーヒーをポットに入れてセルフサービスにさせていただきました。
おかわりを持っていくのも面倒ですし、相手も集中力が途切れてもらっては困りますからね。
その方がお互い気を使わなくて済みますし、結果的に早く終わった気がします。
税務調査とは~疑問2のポイント~
Posted on 3月 12, 2008 - Filed Under 税務調査とは~疑問~ | Comments Off
税務調査とは、日頃からどのようなことを心がければ良いかのポイントを述べると、
◎月次決算を行なう
◎会計事務所からのチェックを受ける
◎会社や書庫などの整理整頓をしておく
◎金銭管理・帳簿などをキチンとしておく
◎人事管理に注意し、タイムレコーダーなどを備えておく
◎税務調査が個人に来る場合は、自宅や自家用車なども整理整頓しておく
です。
税務調査とは~疑問2~
Posted on 2月 10, 2008 - Filed Under 税務調査とは~疑問~ | Comments Off
税務調査とは日頃からどのようなことを心がければ良いでしょうか。
◎一番良い対応は、正しい申告納税をして、いつ税務調査が入っても大丈夫という状態にしておくことでしょう。
連絡があっても慌てず、自信を持って受けるためには、常日頃からの会計業務を着実・確実に行い、申告書の質を上げておく必要があるのではないでしょうか。
また、いい税理士さんを見つけておくことも大切です。
すぐに税務署と喧嘩をする税理士は、 皆さんの側からは、頼りがいのある税理士に見えるかもしれませんが、税務署の担当者からはどのように見えるでしょう。「この税理士はうるさいから、調査は適当にやって早く終わらせよう。」なんて思う程無能ではありませんよ。どちらかとゆうと、逆のパターンになることのほうが多いと思われます。
他に、自分の経歴をひけらかし、自慢をする税理士もよくありません。『税務署に顔が利く』なんて頼もしいことを言っても、肝心の税務署の担当者は、こういった税理士に対して一応、敬意を表したような態度では接していますが心の中ではどうでしょうね。
今回は、二例を出しましたが、税務署の言いなりになる税理士が良いといっているのでは決してありません。
税務職員は優秀ですが、中には悲しいことに税金の取れないものまで無理やり取ろうとする人間や、常識を逸脱したような言動をとる人間もまれにいるのも事実です。そのようなときに、毅然とした態度で適切な対応がとれるのが良い税理士といえるでしょう。
税務調査とは~疑問1~
Posted on 1月 21, 2008 - Filed Under 税務調査とは~疑問~ | Comments Off
税務調査とは、どのくらいさかのぼって調べるものなのでしょうか。
税務調査とは、通常直前期より過去3期から5期分を確認します。
特に直前期を重点的に調べるので、税務調査の準備として期別に保管しておくのがおススメです。
初日の午前中は業界の内容、会社の具体的仕事内容など聞き取りがあるので、早く終わらせたいときには、何を具体的に見たいのか聞き、1日目で終わらせられるようにするといいでしょう。
また、事前連絡の段階で1日としてもらうことを主張しておくのも良いでしょう。
そのためにも書類はすぐ出せるように整理をしておくなど、税務調査の準備をしておくことは
忘れないでください。
税務調査とは~流れ~
Posted on 12月 14, 2007 - Filed Under 税務調査とは~説明~ | Comments Off
では、税務調査とはどのように行われるのか、大体の税務調査の流れを説明します。
◎事前調査 ⇒実地調査 (一般調査・反面調査) ⇒ 修正申告・更正・決定(⇒不服申し立て)
実際に税務調査官が、納税者のところに行き、質問や検査をするのは、『実地調査』の部分のみです。
<実地調査>
一般調査・・・帳簿・書類等の検証や、現場・事務所等への立ち入り調査を行う
反面調査・・・銀行・取引先等の調査を行う
帳簿書類・領収証・請求書・契約書などの証憑類だけでなく、会社の現金や預金通帳・受取手形・有価証券・棚卸資産などの現物が調査対象になります。
このように、税務調査において実地調査するのは、税務調査の流れ
からいえばほんの一過程にしか過ぎないのが分かります。
税務調査とは~日程~
Posted on 11月 7, 2007 - Filed Under 税務調査とは~説明~ | Comments Off
◎税務調査の日程の調整
税務調査は事前連絡が原則ですから、日時は納税者が決められます。
まず、税務署から何月何日に税務調査に伺いたいという電話連絡が通常あります。
税理士が関与している場合は、その税理士にまず電話がありますので、会社の都合など打ち合わせをして日程をきめます。
税務調査は、10億円以下の売上だと、通常2日間ほど行われます。
日常業務に支障のない都合のよい日に日程を組みましょう。
税務調査とは
Posted on 10月 3, 2007 - Filed Under 税務調査とは~説明~ | Comments Off
<税務調査とは>
税務調査とは、国税局又は税務署の所掌の部門で、税歴表及び申告書を検討して、統括官(統括国税調査官)が調査担当者(上席国税調査官、国税調査官、事務官、国税局では主査)に指令して申告された税金が正しいかどうか確認するために国税局や税務署によって行われる調査のことです。
調査の1~2週間前には、顧問税理士及び調査する会社の社長に電話連絡を入れます。
税務調査には、裁判所の令状に基づき行われる「強制調査」と、納税者の協力の下で行う「任意調査」があります。